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自分自身のマスターになる

瞑想歴33年・コアな瞑想体験を綴っています

都会生活者の憂鬱

東京のど真ん中に引っ越してきて半年が過ぎようとしています。

 

ずっと都内に住んでいる人には笑い話かもしれませんが、いちばんびっくりしたことはSUICAにチャージするのをほとんど忘れるくらいになることです。

 

以前はJR線で新宿まで1時間以上のところに住んでいたので、月の半分ほど都内に出るくらいでも毎月のように1万円をチャージしていたんです。

 

今は同じ金額をチャージすると、1か月以上持っている感じです。

 

以前はちょっと遅くなると、近所に外食する場所はない、コンビニも11時には閉まるという環境だったので、食生活は乱れがちでした。今はいくらでも食べる場所があるし、「眠らない街」なのだということがよくわかります。

 

文房具が手に入りにくいというのも悩みの種でした。印刷用の紙を買うために、車で20分は走らないといけない。いろんな面で生活に不便さを感じるのです。

 

で、今はどうかというと、徒歩圏内ですべてがまかなえる。便利さは格段に違います。

 

ただ、、IH器具だと弱火でトロトロ煮込む楽しさは見い出せないし、風で飛ぶと近所迷惑だからという理由で、ベランダに洗濯物を干さないようにと言われても、シャワールームの乾燥機では気持ち良くは乾かない。

 

床暖房はもちろん安全なんだろうけれど、これだけ電化製品だけに囲まれていると、電磁波はすごいんだろうな、とか、停電になったらどうするんだろうって、、。

 

都会生活者が選択し続けている便利さの陰で、どんな犠牲が払われているのか、ちょっと立ち止まって考えてみるべきなんじゃないかと思います。

 

電気だけに頼る生活を安全と言って良いのか?

 

その電力は本当に足りているのか?

 

原発を止めるために私たちができることは何なのか?

 

誰もが本当は気が付いているこれらの課題に真剣に向き合おうとしたときに、床暖房のスイッチを入れるのは、実に憂鬱な行為なのです。 

 

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