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自分自身のマスターとして在る

瞑想歴33年・コアな瞑想体験を綴っています

関空に着いたその日からこの国のマナーの悪さにがっかり

大阪の市内に向かうバスにぎりぎり間に合って車内に駆け上がったのですが、いくつか空いているその席には手持ちのバッグが座席を占領しており、その横には“お決まり”の狸寝入りをする若者が座っているんです。

 

マナーも糞もありゃしない!

 

例えば今回の渡航先インドでは、男子はかならず女性、年配者に席を譲ります。その人たちが座っていてはじめて自分も席に着く。

 

西洋諸国で年配者に席を譲らない人を目にしたことは皆無です。

 

ましてや荷物を優先するっていう神経はどこから来ているんでしょうね?

 

そして席を譲ってくれたのはアメリカ人男性でした。で、私としては彼につぶやかずにいられなかったのです。

 

「They ignored the situation, AND feeling gilty, what is it?」

(彼らは状況を無視しながら罪悪感を感じているの、変だよね?)

 

彼は相づちを打ちながらも軽く私の言葉を受け流し、しばらくしてからガムを差し出してくれたんです。私たちは市内に着くまでずっとおしゃべりし続け、バスを降りる頃には彼の家族全員とお友だちになったかのようでした。

 

さて、翌日私は家族を伴って温泉旅行に出たのですが、滞在先の旅館ではこれまた“お決まり”の日本人のマナーの悪さが目に付き、何度かため息をついてました。

 

でね、その旅館を出るときに(おそらく初代のご主人ではないかと思う)年配の男性が新聞紙にくるんだ一輪の水仙を手渡してくれ、「持って帰って水差しに差してくださいませ」と言われたんです。

 

その芳しい匂いが今もすぐそばからしてくるんですが、こういう繊細な心遣いこそ日本人の日本人だけが持つ「美」なんだけどなあ、、、ってつくずく思うわけです。

 

マナーというのはすごく単純にこういう心遣いのことなのです。

 

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