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自分自身のマスターとして在る

瞑想歴33年・コアな瞑想体験を綴っています

シリーズ・自分らしさを追いかける旅ーその5

この瞬間息が止まってもOK?

 

で、最近、いつ死んでも良いと思いながら、生きています。「この瞬間、死んでも悔いがない」ということを確認するのを心がけていると、いやおうなしに今ここにいることになる。今ここはビビッドな世界です。音と音の間、見えているものと見えない世界の隙間が鮮明になる。同時に「生きている」実感を手にできます。

 

「この瞬間息が止まってもOK?」というKoan(公案)は、気づきのためのマントラ、しっかりと生きるためのガイド、、、などと形容できるかもしれないこの言葉は、今のところ私のお気に入りボックスに入っていて、マインドがあれこれおしゃべりを始めるたびに取り出しているんです。

 

まあ、さすがに人ごみの中ではやんないですけど。

 

というのも、これを問いかけた瞬間は、マインドが静止しますからね。マインドが静止するとからだの動きも止まります。ひと呼吸分くらいの間だけど、動けなくなる。。。それでもって、たったひと呼吸分だけでも立ち止まると、群衆の無意識な動きを邪魔する事になるんです。

 

つまり、、、群衆はそれほど息をしていない。眠っている。息つく間もないくらい、いつもマインドといっしょ。ノー・ギャップ、ノー・フリーダム、ノー、ノッシング! マインドの奴隷なんです。

 

おぉ〜こわっ。こんなごちゃごちゃな、自身では統制力を持たない、単なるおしゃべりマシーンに人生をまかせるなんて! 

 

呼吸のゆりかご

 

このところ毎日のように都内に出かけている私はその状態を憎んでいたんですが、だんだんコツがつかめてきて、群衆の中を通り抜ける時は、マントラはやめる代わりに、呼吸のゆりかごの中に入る事にしています。

 

呼吸のゆりかごだって?

 

そう、呼吸のゆりかご。これは文面には表し切れないですけどね、でもわかる人にはわかるはず。ゆりかごって一定のリズムで揺れるでしょ? でも、熟練したお母さんは、ときどきリズムを変えながら、揺らすって、知ってました? 

 

私はじっと観察した事があるんです。

 

特に、赤ちゃんがぐずると、お母さんはトントントンのあとにト〜ン、トン。みたいにひねりを入れるのね、そうすると、その子はぐずるのをやめて、たぶんなんだけど、自分で呼吸を整えようとするんだと思う。。。

 

これは熟練したお母さんでないとできない技で、ベイビーマザーは、オロオロしながら一定のリズムで揺らすので、その子はなかなか泣き止まないんです。でも、そのうちどんなベイビーマザーもベイビーに教えられて、熟練して来るみたいですが、。。

 

ともかく呼吸のゆりかごはですね、一定のリズムで吸って吐いてをするのではなく、ゆっくり歩いたり、小走りになったりするのに合わせて、吸う息と吐く息をただ見守っているんです。するとね、その呼吸の中に入っていくので、安全な状態で群衆の間を抜けていけるってわけです。

 

それでもぶつかったら、「あ、ごめんなさい」って言います。その言葉の後に、心の中で、<起こしちゃったよね?>というのを付け加えて。。。

 

さてと、今朝はこんなところで、失礼します。

 

 

自分らしさに出会う旅 

 

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