読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自分自身のマスターになる

瞑想歴33年・コアな瞑想体験を綴っています

自分らしさを取り戻す旅

旅する間に自分らしさが取り戻せたんです

 

大昔の話ですが、二十歳の頃から占い師なんて職業を続けて来て、人の悩みばかり聞いているとやっぱり乾いて来るというか、活力が奪われる気がしたもんです。で、心身ともに干上がってしまったとき、やっぱり旅が助けになりましたね。

 

適当にやり過ごせれば良かったんでしょうが、私は性格的に手抜きができなくて、マジに人助けができると思い込んで、仕事に取り組んでいただと思います。

 

肌はかさかさ、目はどんより曇っていたし、太っていたわけではないけど、何と言うか、ぼよ〜んと重い感じの体格で、ともかく実際の年齢より10歳は年取ってました。

 

もうこれ以上ダメ! 自分のこともわかってないのに、人のことをとやかく言っている場合じゃない! 三角関係がどうなろうが、一生独身だろうが、私の知ったことじゃありません。人の役に立つか立たないかなんて、もうほんとうにどうでも良いです。

 

世間のみなさん、さようなら! 

 

ってなったときに、目指した先は北インドのラダックでした。

 

行き先はどこでも良かったんですが、「誰もいない場所に行きたい」というだけで、選んだんです。1ヶ月ほどかけて、ネパールからインドに入り、デリー、シュリーナガルを通って、北上しました。

 

英語もろくにできない、不慣れな旅は、文字通り珍道中でした。

 

デリーの路上で、しぼり立てのオレンジジュースなら大丈夫と思って油断し、ひどい下痢の洗礼を受けた時に、旅慣れた日本人男性に助けられたり、ホテルの部屋をシェアしようと誘ってくれたオーストラリア人女性と、言葉がほとんど通じないなりにも、笑顔でコミュニケイトし、二日間いっしょに過ごしたりしているうちに、私は「私自身でいる」という感覚をゆっくりと取り戻していったのです。

 

どんどん旅しましょ!

 

もしかしたら、そのときの感覚が今も残っているのかもしれません。私は家にじっといるよりも、動き出すと元気になるようです。今も自宅を離れて、愛知県で仕事をした後、大阪の実家に帰って、一仕事し、週末にはまた愛知県に行く予定ですが、もうそれだけでエネルギーがハイです。

 

からだは疲れますが、心はとっても晴れやか。乗り物に乗っていて、景色が変わって行くのを見るのが好きなんです。

 

同じように、人生で、新しい人びととの出会いがあったりすると、ほんとうにワクワクします。

 

新しい出会いが、新しい視野をもたらしてくれるのが、楽しいんですね。もちろん良く知っている仲間や親友といるほうが落ち着くし、安心感もあるのですが、それらがだとすれば、新しさはです。

 

そして、旅は、に支えられながら、に吹かれて進むことなんだなあ、って。。