読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自分自身のマスターとして在る

瞑想歴33年・コアな瞑想体験を綴っています

自分らしく生きるなら、自分の意見を言おう

ホテルの朝ご飯に見てしまうもの

このホテルは日本全国にチェーン展開しているから場所によってさまざまなんだろうけど、そして、私はたまたまその一つに宿泊しただけだから、このホテルのことしかわからないけど、きっとここの支配人は、サービス改善なんて基本的に興味がなく、客足が落ちてはじめて、重い腰をあげるんだろうなあ。。。

 

ってことを朝ご飯を食べながら考えてしまいました。

 

バイキング形式の朝ご飯で和食と洋食が並んでおり、奥ではコックさんがオムレツならぬ卵焼きを焼いていて、「焼きたて」をアピールしていたり、パンの種類もトーストからフレンチトーストまで準備してあるのね。

 

でもさ、ここまでやるなら、もう少しだけグレードアップして、缶詰のフルーツやしょぼいハムを下げてほしいと思う!!

 

それに、食べるそばから皿を持ってくのも、苦いだけの安物のコーヒーを「豆から挽いております」なんて自慢げに言うのもやめてほしい〜。

 

このような地方都市では、見かけ倒しの中途半端に高いホテルよりも、おばちゃんがニコニコ迎えてくれて、「焼き魚とご飯とみそ汁だけだよ〜」って正直に言ってくれる安宿の方がずっと納得して泊まれるんだって、よくわかりましたです、はい。

 

考えてみれば、温泉街の高級旅館も同じかもなあ、、、。

 

サービスと施設の値段は比例しないってことを明言しておこう!

 

でね、あらためて考えたわけです。自分らしく生きると言う限りは、こういう主張もきちんとしていくべきだって。

 

 

北は札幌、南は沖縄、行ってないのは3県だけ

 

18歳から10年間、ジプシー占い師を生業としていた私は、全国つつうらうら旅したんです。行ってない県は、青森、秋田、岩手だけ。九州はすべての県に毎年通っていたので、中心街から離れた地区も良く知っています。

 

スポンサーは某化粧品会社で、季節ごとのキャンペーン時期に、美容部員さんといっしょに小売店をまわるんです。サイコーに楽しいお仕事でした。

 

短くて3日、長くて3週間の仕事だったので、たいてい中心街のホテルに泊まって、毎朝お迎えの車に乗ってお店に行くというパターンでした。だから3つ星4つ星のランクとは言え、けっこういろんなホテルに泊まりましたよ。

 

それにその地方でしか食べられないおいしい食事もかなり食べ尽くしたかも。。。長崎なんて洋風のレストラン(わあ、昔風表現)が石畳の通りに軒を並べ、異国情緒にあふれていたし、岡山からフェリーで四国に渡ったとき、船着き場にある屋台のうどん屋には、生醤油としょうがと刻みネギしか置いてなくてびっくりしたけど、チョー旨かったこととか、ご飯は釜で炊いているという函館の寿司屋で「ほたてをあぶってください」と言ったら、「はあ?」って言われて新鮮さの違いを教えられたり、、、

 

これって70年代中間の話なので、それ以降に生まれている人にはわからない話ですが、当時はどの地方も個性豊かで、今みたいに駅前にかならず並んでいるでかい電気店やスーパー、ビルの類いはなかったんです。

 

これを発展と呼ぶならそうでしょうが、昔を知っている人間にとっては、その土地ならではの個性が消されてしまったというのが素直な感想です。

 

個々の人々の「自分らしさ」が消されていっているのも、どこか同時進行なのかな、と思ったりもします。