自分自身のマスターとして在る

瞑想歴33年・コアな瞑想体験を綴っています

自分らしさを愛せますか? レオ・バスカリア

自分らしさを愛せますか? 

 

レオ・バスカリアのことについてちょっと興味を惹くコメントがあったので、読んでみたんだけど、私には書いてあることの全体がピンと来なかったです。チャンチャン。ってこれでおしまいになってしまいそうな、つかみどころのない感じ

 

私がこのタイトルに対して抱く思いとは裏腹に、(まあ、この方が教師というのもあるかもしれませんが)一つの「教え」が書かれている感じ

 

とにかくある種の「感じ」は受け取るんだけど、最後まで「うん」と頷けないままに本を閉じました。

 

“愛”という大きなテーマ

 

愛は本質的に誰もが持っている“あたりまえのもの”です。それが論じられると、何かとてつもないものになってしまう。起きていることは、頭がでっかくなるだけで、むしろ愛から離れてしまう。

 

そう、だから愛に関して論じることなどせずに、ただ愛していたいです。

 

私の友人の編集者が言っていたことですが、文章を書きたいなら、好きな作家の本ばかり読むのではなく、たまにまずい作品も読め、と。

 

良くわかった気がしました。

 

でも、この「まずさ」はまったく個人的な感性の問題なので、私はけっしてこの作品をけなしているわけでもなければ、文章が下手だとか言っているわけでありません。むしろ丁寧に書かれた一冊です。

 

 そして、私はどんな作品であっても、その著者を尊重します。手に取った以上は、もう一度読んでみようと思っています。