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自分自身のマスターとして在る

瞑想歴33年・コアな瞑想体験を綴っています

素のままでいることと自分らしい◯◯

素のままでいる

私は50代半ばで大きな失恋を経験しています。きっと若い方から見ると、おばさんでも失恋するんだ! って感じでしょうね。そうなんです、いくつになっても恋はするし、だから失恋はまぬがれないんです。

 

どんなことにも終わりはあるってことですね。

 

終わったことは終わったことで、心の痛手は時がいやしてくれましたが、問題は関係性が壊れたときに、女であることをやめたというか、もちろん年齢的なこともありますが、すべてがいっしょに崩れていったことです。

 

昔からお化粧はけっして好きではなかったですが、いちおう人前では薄く口紅を付けるくらいのことはしていたのです。でもそんなふうに自分をかまうことがなくなっていました。そうなると、鏡を見ることが極端に減るんですね。

 

文章を書いているときは朝も夜もなくなるので、何日かは着の身着のままになることがあります。もちろんお風呂は毎日入るし、洋服を着替えることはするのですが、どうせ家の中だし、という感じでおしゃれをしなくなるんです。

 

視力が落ち、メガネなしではいられない状態に馴れるまでは、しょっちゅうため息が出ていました。もう歳だな、って感じるときに、それを感じたくなくて、変に張り切ったりしていた自分を思い出します。

 

こういう状態の人を「素のままで良いんじゃない?」というふうに受け止めるのはちょっと危険だと思います。

 

いくつになっても、女であることは大切にすべきだし、その意味でおしゃれをしたり、自分をかまってあげることは忘れてはいけない。でしょ? 

 

今はもっともっと自分を大切にして、かまってあげている鏡の中の自分に向かってそう言ってみたら、笑顔が返って来ました。

 

素のままっていうのは、変に飾らないということです。でも、なりふりかまわないのではなく、おしゃれは大切! 

 

自分らしい◯◯

◯◯の部分には、たとえば‘行動’とか‘文章’とかが入ることになって、きっとその行動文章の中にその人‘らしさ’が現れることになるんだろうけど、あえてこんなふうに分析すると、‘らしさ’という言葉はメタファーだなあ、って気がつきました。

 

私の大得意なメタファー!!

 

何でかわからないんですが、子どもの頃からメタファー、シンボル、童話、寓話、などなどが大好きで、長年の商売道具だったタロットカードもそれが寓意画だから惹かれたんですね。

 

まあ、それは置いといて。

 

‘らしさ’がメタファーだというところから入っていくと、ほら、例のクリーン・ランゲージの質問はバッチリ応用がきくわけですよ。

 

その‘らしさ’について他に何かありますか?

 

その‘らしさ’は、どこにありますか? 

 

その‘らしさ’に大きさや形がありますか?

 

自分で自分に質問してみると、私の私らしさは、ものを観察するときに好奇心いっぱいになって大きく開く、真っ黒な目で、なぜかはわからないけど、右目の上辺りにあります。

 

メタファーに働きかけていくクリーン・ランゲージは、私の子どもの頃から持っている資質にピッタリのツールなんですね。

 

 

斎藤ダソ コーチのためのクリーン・ランゲージ