自分自身のマスターとして在る

瞑想歴33年・コアな瞑想体験を綴っています

自分らしさのメタファー

メタファーの力

「メタファーって何だと思う?」って人に尋ねると、たいていの人はまず首を傾げます。知っているはずなんだけど、どう説明していいのかわからない〜っていうときの、あの首の傾げ方でね。

 

私も昔は、詩人や作家の使う特別な言葉だというくらいの意識しかなかったのですが、少女時代は空想の世界に住んでいたので、感覚的にはその力を知っていたかもしれません。成人してからもシンボルや幾何学模様には特別な魅力を感じる方でした。

 

そう言えば、少女時代はコロボックルがいちばんの友だちで、フエルトで手作りした緑の服と帽子を部屋のある場所に置いておくと、彼らが出て来ると本気で信じていたほどです。(ああ、ここにも私らしさがある!)

 

G.レイコフ、M.ジョンソンの二人が1980年にMetaphors We Live By(邦題『レトリックと人生』)を出版したのをきっかけに、主に言語学者たちがメタファーに着目するようになり、私たちが日常的にどれほど頻繁にそれを使うかということが明らかになって来ました。

 

メタファーの定義は「他の何かを引用して、ある物事のことを表現する」ですが、メタファーとひと言で言っても、その中には暗喩、隠喩など小さな分類もあります。まあ、いずれにしても、それは学術的な区別であって、実際に使う時に、分類しながら使うわけではないので、ここでは省略します。 

 

 クリーン・ランゲージ・セッションで出て来るメタファー

 

ちょっと前のクリーン・セッションで出て来たメタファーがすごく面白かったです。私は3つの異なったワークショップのオーガナイズを担当しています。たまたまプロモーションの時期が重なったので、かなりストレスを抱えていました。

 

どれから手を付けてい良いのかわからない〜〜〜!! 助けて〜〜! という感じになっていたので、仕事のことをテーマにセッションを受けたのです。

 

自分が重荷に感じているせいでしょうね、そのワークショップは、最初私の左肩に乗っかっていて、重かったんです。でも、それを目の前に持って来てみると、何と、それらはカマボコ板に乗っかったカマボコのようなもの(これがメタファー)で、簡単に切れる(この「切れる」は、メタファーが教えてくれていること)んです。

 

切ってみると、それらは(なぜかはわからないけど)8つにスライスできて、適当な間隔を置いてテーブルの上に並べられることがわかったんです。

 

セッションはその後びっくりする展開を見せるのですが、あまり細かく書いても読んでいる人には何のことかわからないので、そこは省きます。大切なことは私が重荷だと思っていたものをしっかり見てみると、何も今全部を一挙に片付けなくても、間に間隔を置けば良いということがわかり、この気づきによって、すっごく楽になったのです。

 

メタファーに教わったというか、通常の意識マインドの中にはなかった情報が、無意識マインドの次元からやってきたんですね。

 

クリーン・ランゲージは「自分らしさ」そして「くつろぎ」や「落ち着ける場所」にみちびいてくれる技法としてほんとうにお勧めです。

 

詳しくはステップメールで書いていますので、ぜひ読んでみてくださいね。