自分自身のマスターとして在る

瞑想歴33年・コアな瞑想体験を綴っています

自分らしい生き方

自分らしい生き方

長年研究して来た「数秘」の概念で考えてみると、たとえば私にとっての「チャレンジの数」にあたる1のエネルギーは、「自分らしさを大切にして生きること」を教えています。9年前にその周期に入ってからというもの、人や物に頼ろうとしたり、何らかの組織やグループに所属しようとしても、何かそういう流れにならない。むしろ自立の方向へ押しやられて来たように思います。

 

私はどちらかというと、人との関係性は上手に築ける方だし、責任感は強い方なので、信頼も得られる。協調性が悪いわけでもないのに、なぜか組織の中ではなく、一人でコツコツ仕事をしてきています。

 

また、単純に旅が好きなせいもあるでしょうが、どこかに定住するという欲求を持ったことはこれまで一度もありません。だから、家を買うなどという発想もなく、4年周期で引っ越しを続けて来ました。

 

もういい加減、どこかに定住した方が良いのではないだろうか? 最近になってやっとそんな思いも出て来ましたが、じゃあ旅をやめるかというと、「とんでもない!!」という声がハートの奥でひびくんです。

 

そして、あるとき悟りました。

 

これが私らしい生き方なんだろう、と。

 

自分らしさに良いも悪いもない

自分らしさと個性、自分らしさと好きに生きる自由、自分らしさとほんとうの自分、などなど、いろんな観点から、あれこれと話題になって来るこの「自分」という存在をよくよく見てみると、ほんとうに一人一人が個性的というか、ひとりの個人としての性質を持っています。

 

なので、何が良くて、何が悪いのかなんて、誰にも判断できないことは考えなくて良いのですが、自分らしさというのは、言ってみれば、他人から良いとか悪いとか言われない、強い存在でいるということなのかもしれません。

 

まわりを見回してみるとわかると思うのですが、個性的な人って、自分の意思をはっきり示す人ではありませんか? 他人は気にしないとか、関係性を無視しているわけではないけれども、自分の道を生きている人。自分らしく生きることに対して、人の意見でぐらついたりしない人。

 

彼らから見習うことも、自分らしさを取り戻す一つの鍵かもしれませんね。

 

クリーンな質問という不思議な道具

私は従来のコーチングを習ったわけではないので、クリーン・ランゲージを使ったコーチングとの違いをきちんと説明できるほどの知識はありません。でも、言葉を意識的に用いることの重要性を理解している優れたセッションではかならず有効に使われる「質問の力」には気づいていました。

 

コーチングでは数多くの質問を使うというのを聞いていたので、ちょっと調べてみたんですが、ほんとうにこれだけ良く使いこなせるなあ、と感心するほどたくさんありました。クリーン・ランゲージで使う問いは、基本4つ。バリエーションを入れても22個です。

 

私たちの世界では、セッション提供者のことをファシリテイターと呼んだりもしますが、ここではひとまずクリーン・コーチと呼びます。従来のコーチングとは違うという意味で、頭にクリーンがつくんです。

 

さて、クリーン・コーチの場合は、相談者の言葉を拾ってそれを反復しながら、クリーンな質問をするので、言ってみれば、質問の部分以外は全部、相談者の言った言葉です。以下の質問は基本の4つの問いですが、...の部分に相談者の言った言葉を入れていくわけです。

 

で、その...について他に何かありますか?


で、その...はどんな種類の...ですか?

 

で、その...に大きさや形がありますか?

 

で、その...はどこにありますか?

 

いろんなバリエーション

 

上記にあげた問いは、ある特定の言葉がなるべくシンボルとして発展していくように作られていますが、もちろん中にはシンボル化しにくい言葉があったり、そもそもこのようなセッションを望まない人もいるので、必ずしもすべてのセッションを成功にみちびけるとは言えません。

 

ところが、面白いことには、どのセッションも、かならず何らかのメタファーが出て来るので、二度目、三度目とセッションを受けてもらうと、だんだん彼らの方が要領を得て来るんですね。そのことが私にとっては興味深いです。

 

まるで彼らの無意識マインドが再教育されていると言うか、自分を表現する、あるいは無意識層の中にある情報を取り出すために、メタファーをこんなふうに使えるんだな、というのを体験してもらっている感じなのです。

 

もう一つ、私がよく使うバリエーションとしては、「何が起きれば良いのでしょう?」という問い。これは日常でも頻繁に使いますが、端的に言って、無意識の行動にストップをかけ、「今ここ」という時点に戻って来れる問いです。

 

たとえば、駅で待ち合わせーー10分待っても相手が来ないーー携帯にメッセージを送るーー返事がないーーだんだんイライラして来る。ここでこの問い。

 

「何が起きれば良いのでしょう?」

 

う〜ん、待っても仕方ないから帰ろ。ってなるかもしれないし、大事な約束なんだから、待っていよう、でもどこか喫茶店を見つけて、お茶でもするか、ってなるかもしれません。つまり、自分にとって「起きて欲しい状況」の方へと思考が向かうので、イライラして待つよりも、どうしたいか、もっと言えば、どうするのが楽かの情報が得られるんです。

 

ま、深呼吸ですかね。って大きなため息をついていると、、、

 

ほら、向こうから手を振っている友だちが見えた! って感じです。

 

試してみてください。

 

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コーチのためのクリーン・ランゲージ