自分自身のマスターとして在る

瞑想歴33年・コアな瞑想体験を綴っています

自分らしさを取り戻す簡単な方法・その2

自分らしさを取り戻す簡単な方法・その2

「私はだれか?」という究極の問いを意識的に使うなら、「らしさ」を通り抜けてだれでもないところの「私」に行き着くことになるのですが、たった今は、それはちょっと脇によけて、「取り戻す」に焦点を置いてみます。

 

取り戻したいと思うのは、なくしていることを知覚する/感じるときですよね? つまり自分以外の誰かがそこにいるのか、自分がない感じがしているかなわけで、本来の自分ではない状態ーーそれは多かれ少なかれ緊張した状態だと思います。あるいはエネルギーがダウンしているかもしれません。

 

私がたった今、提示したい方法は、簡単で、シンプルで、だからこそやる気になれるし、継続すれば効果もあるという考えに基づいているので、その観点から見ると、要は逆を行くこと、つまり、くつろぐ、あるいは元気な状態に自分を持っていくことです。

 

どうやって? なんて尋ねる人はいないと思うのですが、単純に、好きな行為に入っていけば良いのです。踊るのが好きだったら踊る。歌うのが好きだったら歌う。そのためにわざわざダンスできる場所やカラオケに行くとかいうことではなく、たった今あなたがいるその場所でやれることの中で、好きなことを見つければ良いのです。

 

それができないんだってば!

こんな狭くて窮屈な国に住んでいて、そんなことができますか? って声が聞こえて来そうですね。確かに、普通で考えれば、いきなり大都会のど真ん中で、踊ったり歌ったりするなんて、パフォーマンサーでもない限り無理ですよね。

 

そうして、自分らしくいることをやめて、おとなしく社会の仕組みにしたがって生きていく。だって、それがいちばん安全で、面倒くさくなくて、楽だから。

 

ふむ。それなら、自分らしくない生き方を選択していることに、文句言っちゃダメですよ。だって面倒くさいのはイヤなんでしょ? どちらをとるのかはまったくあなたの責任で、少なくともその選択には責任を持つべきです。

 

私たちは、そもそも自由に生きるために生まれて来ています。どこで誰といようが、歌いたい時に歌い、踊りたい時に踊るのは、それこそ人間らしいふるまいではないでしょうか?

 

人間として生きよう!

そして、人間は本来、面倒くさいなんて言わないし、踊りたいときは踊って、歌いたい時に歌うものです。いきなり大声を張り上げろって言っているわけじゃありません。好きなメロディーを小さく口ずさんでみたり、駅のホームで待つ間などにステップを踏んでみたりしてみてください。

 

大切なのは、自分の内側で、自由を感じていられる場所/そういう空間に、身を置いておくことだと思います。

 

ちょっとしたコツということで言うなら、私は、特に都会を歩くときはゆっくり目に、四方八方に自分の空間を保って歩きます。自分で作った空間に守られているというふうに意識して、自分の内側を見守りながら、小さくハミングしているんです。

 

ン♪ンンン♪ンン♪♪ ン♪ンンン♪ンン♪♪ ン♪ンンン♪ンン♪♪

 

するとね、無意識的にスマホ画面に引き込まれたり、周囲のイライラをかぶったりすることなく、ほんわかと幸せなまま家路につけるんです。こんなちょっとした工夫も、自分らしさが大事だと思ったら、できるんじゃないかな? 何かのヒントになれば、うれしいです。

 

栄養のある食事

というか、バランスの良い食事からからだに必要な栄養分を補給していると、元気が保てるという事実を多くの人は忘れているように思います。空腹を満たすための手っ取り早いメニューをテーブルに並べてみましょう。おにぎり、パスタ、ラーメン、パンーーすべて炭水化物です。そこに野菜の煮付け、サラダ、バナナやリンゴが加わるだけでも、栄養バランスが違って来ます。

 

自分のからだへのケアってちょっとした気遣いができるかできないかだけのこと。最近はよく断捨離だとか言って、家の中をお片付けする人が多いですが、自分のからだにも余計なものを蓄積していないか、見た方が良いですね。

 

でね、良い食事をしていると、元気が戻って来るので、それこそ「自分らしさを取り戻そう!」なんてがんばらなくても、特別な努力なしに、気がついたら戻って来たってことになります。

 

元気な野菜がいっぱい並んでいる八百屋さんに行って、片っ端からかごに入れ、お肉屋さんで好きなお肉を買い込み、大きな鍋でコトコト煮れば、ほんとうに栄養いっぱいの食事でからだも心も幸せになれます。

 

物事をむずかしくしているのはマインドだけなんだってわかったら、それも元気の源になるでしょう。